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マカに含まれるグリシン

マカにはさまざまな必須アミノ酸、非必須アミノ酸が含まれており、グリシンは非必須アミノ酸のひとつです。グリシンとは、どのような働きを持っているアミノ酸なのでしょうか。

グリシンの効果1・肌の張りを作る

肌の張りを作っているのは、真皮の線維芽細胞で生成されているコラーゲンです。コラーゲンの生成量が減少すると、肌は張りを失い、シワなどができる原因となってしまいます。
コラーゲンはタンパク質の一種なので、生成するためには原料となるアミノ酸が必要です。グリシンは、コラーゲン生成に必要となるアミノ酸のうち、3分の1を占めています。グリシンの摂取を増やすことはコラーゲンの生成量増加につながり、肌の張りを作ってくれるのです。


グリシンの効果2・睡眠の質を上げる

グリシンを摂取することで、セロトニンという脳内物質の生成量がアップすることが分かっています。精神面を安定させる働きがあり、分泌量を増やすことで睡眠の質をアップさせてくれます。
睡眠不足の人にグリシンが含まれている食事と、含まれていない食事を与えたところ、グリシンを摂取している人のほうが、同じ睡眠時間でも翌日の作業効率がアップしたというデータもあります。


グリシンの効果3・新陳代謝のアップ

新陳代謝をアップさせるためには、細胞分裂が活発に行われる必要があります。細胞分裂ではまず遺伝子の複製が行われ、複製が完了してから細胞分裂に入ります。遺伝子の元となるDNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)が足りないと細胞分裂がうまくいかず、新陳代謝がダウンします。
グリシンは、DNAやRNAの原料のひとつです。グリシンを積極的に摂取することでDNAやRNAの生成量を増やすことができます。これによって細胞分裂が活発になり、新陳代謝がアップしてくれるというわけです。

グリシンは体内で合成できる非必須アミノ酸ですが、これだけ重要な役割を持っているのです。マカによって補充し、シワや睡眠不足の解消に努めていきましょう。

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