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マカとシトルリン

マカとシトルリンは、どちらも血行促進によって精力アップ効果を発揮するアミノ酸の一種です。マカとシトルリンには、どのような違いがあるのでしょうか。また、マカとシトルリンを併用することで相乗効果は期待できるのでしょうか。

1.マカの血行促進成分はアルギニンとビタミンE

マカに含まれているさまざまな成分のうち、血行促進に関係しているのはアミノ酸の一種であるアルギニンとビタミンEです。

1-1.血管を広げてくれるアルギニン
アルギニンは体内で一酸化窒素を発生させる効果があります。一酸化窒素というと有毒ガスというイメージを持っている人もいるでしょうが、体内においては血管を拡張させる効果を持っているのです。一酸化窒素によって血管内部が広くなれば、内部を流れる血液の量が増え、血行促進につながります。

1-2.血液をサラサラにするビタミンE
また、ビタミンEは血液をサラサラにしてくれる効果があります。ドロドロの血液よりもサラサラの血液の方が流動性は高いため、血流が良くなってくれるのです。血流が良くなればペニスの海綿体に多くの血液が流れ込むようになり、勃起力がアップします。これがマカによる精力アップのメカニズムです。


2.アルギニンとシトルリンの違いは?

シトルリンもアミノ酸の一種で、アルギニンと密接な関係があります。実はアルギニンが一酸化窒素を生成したあとにできるのが、シトルリンなのです。

2-1.アルギニンを補完するシトルリン
シトルリンは体内の有毒物質であるアンモニアを尿素に変える際に必要ですが、このときにアルギニンが生成されます。そして、生成されたアルギニンが一酸化窒素を発生して再びシトルリンになるという仕組みになっています。つまり、シトルリンはアルギニンを補完しているのです。

2-2.併用で一酸化窒素の生成量がアップ!
アルギニンを多く含むマカと、シトルリンを同時に摂取することで、体内の一酸化窒素の生成量の大幅な増加が期待できるのです。これによって大幅な血行促進効果が得られ、より強い精力アップにつなげることができるというわけです。これがマカとシトルリンの同時摂取によって得られる相乗効果なのです。

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