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マカを摂取する上でのデメリット

自然や天然ものと言うと身体に害がなく安全な物と思ってしまいます。
しかし、健康に効果があるということは身体に何かしらの影響を与えているということです。
健康食品「マカ」にもそれはあります。では、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

まず、マカはホルモンを整える働きがあり、男性生殖機能や更年期障害の改善によく使われます。
しかし、ホルモンの分泌を促してしまうために、生理周期を乱してしまったり、基礎体温が乱れてしまう人もいるようです。
また、女性ホルモンは多すぎてもよくなく、女性ホルモン増加によって、子宮筋腫を大きくしてしまう場合があります。
明らかに子宮に病気を抱えている人は摂取することを控えたほうがよいでしょう。

また、ヨウ素を豊富に含んでいるため、甲状腺に疾患を持つ人には禁忌の植物です
。ヨウ素の摂取量を控えたり、多めに摂ったりの判断は医師にゆだねられます。

そして、マカを摂ることによりアレルギー反応を起こし、胃痛、腹痛、嘔吐、下痢、喘息、蕁麻疹の症状が出る人がいます。カブや大根、キャベツ、白菜、ブロッコリーなどはマカと同じアブラナ科の野菜です。これらを食べてアレルギーを起こした経験がある人は摂取を控えてください。

さらに、過剰摂取によって、腎臓や肝臓の機能を低下させてしまう恐れがあります。
腎臓や肝臓が弱っている人もさらに症状が重くなります。このような人がマカを1日に40000mg以上摂取すると大変危険なのです。

そして、身体が最も変化する妊娠中にもホルモン分泌に影響を与える恐れがあるので摂取は医師の判断のもとに行ってください。また、授乳中も、母乳にマカの成分が入り込むことがありますので摂取は乳児影響を考えて止めたほうがよいでしょう。

どんなによいものでもデメリットの面も知っておかなければ場合によっては健康を脅かすものになります。
メリットだけを妄信してサプリメントを摂ることは危険です。
特に持病がある人は、しっかりと知識をつけマカを摂取しましょう。

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