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マカはED治療に効果はある?

ED(勃起不全)は、男性にとっては大きな悩みの種になります。マカは精力アップ効果があるといわれていますが、ED治療にも効果を発揮してくれるのでしょうか。

EDの原因は血行不良

EDの原因としては、男性ホルモンの不足と血行不良の2つが考えられます。男性ホルモンの不足はともかく、なぜ血行不良がEDに結びつくのでしょうか。
ペニスが勃起するためには、海綿体に多くの血液が流れ込んでくれる必要があります。ところが、血行不良の場合は、海綿体に流れ込む血液の量が減少してしまいます。これによって勃起力が低下することが、EDの原因なのです。動脈硬化や糖尿病がEDの原因となるのは、血行悪化につながるためです。
バイアグラをはじめとするED治療薬は、血行を改善することで勃起力をアップさせてくれるものです。決して男性ホルモンの分泌量を増やすものではないのです。


マカは血行を改善してくれる

マカには血行を改善してくれる成分が含まれています。具体的にはアルギニンというアミノ酸の一種と、ビタミンEです。
アルギニンは体内で一酸化窒素を発生させ、血管を拡張してくれる働きがあります。血液の通り道が広くなれば、より多くの血液が流れるようになり、血行改善につながってくれるのです。
また、ビタミンEには血液をサラサラにし、流動性を高めてくれる効果があるので、アルギニンとの相乗効果が期待できます。また、ビタミンEには抗酸化作用があり、血行不良の原因となる動脈硬化の防止に役立ってくれます。
付け加えると、マカにはホルモンバランスを整えるベンジルグルコシノレートという成分が含まれています。加齢によって睾丸の機能が低下すると男性も更年期障害になります。EDは男性更年期障害の症状のひとつですが、ベンジルグルコシノレートによって改善が期待できそうです。

マカの精力アップ効果は、EDについても一定の治療効果が期待できそうです。症状が軽いならサプリメントだけでも解決できる可能性がありますので、摂取してみてはいかがでしょうか。

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