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マカに含まれるアントシアニン

アントシアニンというとブルーベリーの成分というイメージが強いですが、実はマカにも含まれているのです。アントシアニンにはどのような効果があるのか、説明していきましょう。

1.アントシアニンは網膜の働きをアップ!

網膜は目の中に入ってきた光を映像して脳に伝える働きを持っています。アントシアニンは、この網膜の働きをアップさせてくれます。

1-1.鍵を握る物質「ロドプシン」
網膜にはロドプシンというタンパク質の一種が含まれており、ロドプシンが光によって分解されるときに出る電気信号によって、映像が脳に伝えられているのです。分解されたロドプシンは再び合成されますが、目を酷使しているとロドプシン再合成が遅れ、疲れ目の原因となります。

1-2.アントシアニンはロドプシンの再合成を促進
アントシアニンには、ロドプシンの再合成を促す働きがあります。これによって疲れ目を防止し、網膜を健康な状態に保つ手助けをしてくれるのです。


2.アントシアニンは白内障を防止する!

アントシアニンは、目の水晶体が白く濁ることによって起こる白内障を防止してくれます。

2-1.水晶体を濁らせる活性酸素
水晶体とはカメラのレンズのようなもので、水晶体が濁ると映像全体が白っぽくなり、見えにくくなってしまうのです。水晶体が白く濁る原因のひとつは、紫外線の影響などによって生じる活性酸素です。目は光を取り入れる器官であるため紫外線を浴びやすく、活性酸素が発生しやすいのです。

2-2.アントシアニンが活性酸素を抑える
アントシアニンには活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、活性酸素によって水晶体が濁るのを防いでくれます。


3.アントシアニンが花粉症を緩和!

アントシアニンは目だけではなく、花粉症の症状を抑える効果もあります。

3-1.花粉症の原因はヒスタミン
スギなどの花粉が体内に入ると、排除するためにヒスタミンという物質が生成され、鼻水が増えてしまうのが花粉症の起きるメカニズムです。

3-2.アントシアニンがヒスタミンを減らす
マウスにアントシアニンを与えたところ、花粉が原因で生成されるヒスタミンの量が約60%減少することが分かったのです。ヒスタミンが減少すれば鼻水の量も減り、花粉症の症状緩和につながってくれるというわけです。

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